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★Sプランニング ブックレット⑯
支え合う主体同士として
――「人である」ことからの出発

廣瀨 明彦 著
A5判 136ページ 1,100円(税込)

本文より――肩ひじ張った専門職意識や、指導するという姿勢や、強くあらねばならないという職業意識とでもいうべき考えに支配されるのではなく、まず「人である」ことを一番の立脚点として、人それぞれに弱さをさらけ出してもいい、指導するのではなく、ともに悩みながら歩む存在同士でいい、しんどいときはしんどいといえるのでいいといった意識を確かに持ってもいいのではないかと思います。
もくじ 1エンパワメント 2施設から地域へ 3震災支援と社会福祉の現状 4地域を考える 5共感について 6話し合う 7命の操作 8時代とスタッフの育ち 9台風12号水害 10積み残しの整理・重複しますが

廣瀬 明彦 Akihiko Hirose

1952年生まれ。高校2年の終わりに一年間休学し、知的障害児施設に用務員として勤務。のち知的障害者入所授産及び知的障害者通所授産職員を経て、相楽共同作業所(相楽福祉会の前身)設立運動を開始。2006年4月から2011年3月まで花園大学社会福祉学部臨床心理学科准教授。社会福祉法人相楽福祉会理事長兼第7相朋舎同居人、N P O法人アクティブセンターうだ理事長。著書に『命と存在を支え合う~相楽福祉会の理念と実践』(Sプランニング発行)


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