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Sプランニング ブックレットシリーズ9
地域生活のススメ
――西駒郷の地域生活移行にかかわって

山田 優/福岡 寿 著
A5判 152ページ 1,000円+税

■知的障害のある人が地域で暮らしたいというニーズをもちながらも、入所施設は相変わらず気づかないふりをして通り過ぎているーー本書の第一部では福岡寿さんが、地域支援は他人事ではない関係をつくり、みんなの協力で統一的、継続的、一体的な支援の厚みをつくっていく・・・・・・・・
  知的障害のある人が地域で暮らしたいというニーズをもちながらも、入所施設は相変わらず気づかないふりをして通り過ぎている

ーー本書の第一部では福岡寿さんが、地域支援は他人事ではない関係をつくり、みんなの協力で統一的、継続的、一体的な支援の厚みをつくっていくいわば「バウムクーヘンづくり」であると、第二部では山田優さんが、地域生活への移行の動機付けと支援のネットを幾重にも張り巡らせていく「地域生活のススメ」について、それぞれ講演会の記録に加筆する形で述べています。

自立支援法成立以降、報酬単価の議論ばかりが先行して、知的障害のある人の思い・ニーズをいかに受け止め実現していくか、という見失われがちな本質的な問題について、支援の仕事に携わる人はもちろん、保護者をはじめ多くの関係者が、改めて思いを致し、新たな実践をスタートするきっかけとなるよう、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

福岡 寿

1957年生まれ。1981年東京大学文学部卒。81年長野県内中学校教師。85年入所更生施設長峯学園指導員。94年地域療育拠点施設事業コーディネーター。98年北信圏域障害者生活支援センター所長。社会福祉法人高水福祉会常務理事。2003年長野県社会部障害者自立支援課専門員兼務。著書に、『コーディネーターが開く地域福祉』(ぶどう社)、『障害者ケアマネジメントのための社会資源開発』(中央法規)ほか。

山田 優   

長野県西駒郷地域生活支援センター所長。日本福祉大学社会福祉学部卒業。1985年4月入所更生施設まどか施設長。97年4月知多地域障害者生活支援センターらいふ設立、所長兼コーディネーター。2003年4月長野県自律支援部部長。2005年4月長野県西駒郷地域生活支援センター所長。2003年から定員500名の地域生活移行を担当。
著書に、『コーディネーターがひらく地域福祉』(編著)ぶどう社、『知的障害者ホームヘルプサービスの実際』(編著)中央法規出版

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